カラフルなイラストをプリントしたもなか皮でチョコレートを挟む「心よせ 結（ゆい）」の販売が1月18日、叶 匠壽庵（かのうしょうじゅあん）全店で始まった。

もなか皮にチョコレートを挟んで食べる「心よせ結」

　2021年にバレンタインデーに合わせて販売を始めた期間限定の商品。滋賀羽二重もち米で作った10種類の絵柄を印刷したカラフルなもなか皮と宇治抹茶ときな粉のチョコレート2種類がセットになっている。

　もなか皮には、チョウやスミレ、バラ、福寿草など日本古来の文様をベースにオリジナルで描き下ろしたイラストをプリントし、文様や色合いに思いを込めて贈る日本ならではの文化を表現したという。

　今年は、ツリガネニンジン、子福桜、ミスミソウの絵柄3種類を新たに追加。ツリガネニンジンから順に、「優しい愛情」「愛は死より強し」「はみかみ屋」という花言葉を込めた。合わせて10種類になった絵柄の中には、ハートの形をどこかに隠している。

　寿長生の郷（すないのさと、大津市大石龍門）など全店舗とネット通販で販売する。価格は、3個入り＝810円、5個入り＝1,188円、10個入り＝2,484円。2月中旬まで（数量限定）。