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滋賀レイクス公開練習に過去最多540人来場 「ブースターからパワーをもらえた」

ファンと一緒にシュートゲームを楽しむ柏倉選手と宮本選手

ファンと一緒にシュートゲームを楽しむ柏倉選手と宮本選手

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 Bリーグ2部の滋賀レイクスが7月30日、立命館大学びわこ・くさつキャンパスBKCジム(草津市野路東)で公開練習を行った。

公開練習としては過去最多の約540人が来場した

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 ファンクラブ会員を対象にチーム練習を公開するイベントで、公開練習としては過去最多の約540人が来場。柏倉哲平選手、眞庭城聖選手、宮本一樹選手、山崎凜選手、野本大智選手、田原隆徳選手、湧川颯斗選手、森山修斗選手の8人が参加し、トレーニングやチーム練習を行った。

 多治美篤アシスタントコーチが練習内容を説明。ダビーゴメスヘッドコーチの提案でファンと選手がチームになってシュート成功数を競うゲームが行われるなどファンと選手が一体となって楽しむ様子が見られた。新加入の宮本選手が「自分の名前入りタオルを持って応援してほしい」と言うと、山崎選手が「推しは一人じゃなくていいので、僕のグッズも買って」とアピールして会場を盛り上げた。

 草津市の谷口ちあきさんは「新加入選手を初めて見ることができた。明るくよくしゃべる選手ばかりでチームの雰囲気が良かった」と喜んだ。同じく草津市の佐々木晶さんは「早く試合を見たくなった。開幕戦を見に行く予定を立てている」と話した。

 家族で来場した草津市の熊谷珠枝さんは「小学生の子どもたちもバスケを始め、家族全員で応援している。ブースター(ファン)が熱い人ばかりで、会場に一体感があるのが楽しい」と話した。

 キャプテンの柏倉選手は「500人を超えるブースターからパワーをもらえた。改めてチーム一丸となって頑張っていこうと決意した。普段の練習と集中するところは変わらないが、一回一回のプレーに盛り上がってくれて気持ちが高まった」と話した。

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