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守山で滋賀県産果物のパフェ 旬のイチジク、ナシに「幻の果実」アドベリーも

琵琶湖マリオットホテルで提供される旬の果物を使ったパフェ

琵琶湖マリオットホテルで提供される旬の果物を使ったパフェ

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 滋賀県産の果物を使ったパフェ「Autumn Fruits Red Parfait(オータム・フルーツ・レッドパフェ)」の提供が10月1日、琵琶湖マリオットホテル(滋賀県守山市今浜町)で始まる。

栗東市産のイチジクと守山市産のナシを使ったパフェ

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 レモン風味のパンナコッタと秋に旬を迎える栗東市産のイチジクと守山市産のナシを使い、高島市産のアドベリーのソースをかけて食べるパフェ。白いパンナコッタと赤いベリーのコントラストが鮮やかな見た目が特徴。

 アドベリーは、数種類のベリーが交配された米国原産のボイセンベリー。2006(平成18)年に安曇川町(当時)がニュージーランド政府からボイセンベリーの苗を譲り受け、安曇川の名から「アドベリー」と名付けられた。現在は安曇川地域の農家のみが栽培しており、収穫できるのが6月中旬から7月ごろまでの約2週間しかないことから「幻の果実」といわれている。

 広報担当者は「旬ならではのみずみずしいフレッシュフルーツを味わってほしい。鮮やかな赤いアドベリーのソースをかけて味や見た目の変化を楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 提供時間は11時30分~21時。価格は1,600円。10月31日まで。

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