炉端焼き居酒屋「炭火を囲む淳米(じゅんぺい)亭」(野洲市北野1)が8月25日、JR野洲駅前にオープンした。
「わえん食堂」(同)の店主、林潤平さんがオープンした居酒屋で、黒毛和牛や敦賀から仕入れた海鮮、地元産の野菜などを炭火で焼く。日野町の猟師から仕入れたイノシシ肉や鹿肉のジビエも提供している。
赤身肉とホルモンの「淳米盛り」(1人前1,749円)やホルモンの盛り合わせ「ホルモンを味わう白盛り」(同1,419円)、イノシシ肉と鹿肉の食べ比べができる「ジビエ盛り」(3,179円)などのほか、飲み放題付きのコースメニューも用意する。アルコールは肉に合う芋焼酎をそろえている。
赤身肉は一度も冷凍せずに提供している。林さんは「新鮮な肉をブロックカットして炭火で焼き、オリジナルのたれに好みの薬味を入れて味わってもらう」と話す。
「人が喜んでくれるのを見るのが好き。淳米亭に来て『楽しかった。明日も頑張ろう』と思ってもらえれば」とも。
営業時間は17時~24時。