Bリーグの滋賀レイクスの全選手13人とヘッドコーチ（HC）らが10月11日、大津市と草津市の街頭でホーム開幕戦をPRする「開幕特別号外」を配布した。

開幕戦をアピールする川真田選手、湧川選手、モータム選手

　JRの大津駅と膳所駅、石山駅、瀬田駅、草津駅、南草津駅前に選手13人とダビー・ゴメスHC、八幡幸助アシスタントコーチ（AC）、多治美篤ACが2～4人ずつに分かれて立ち、号外を配布して14日・15日に滋賀ダイハツアリーナ（大津市上田上中野町）で開催されるホーム開幕戦への来場をアピールした。

　滋賀ダイハツアリーナの最寄り駅となる瀬田駅前には、日本代表の川真田紘也選手、U19日本代表の湧川颯斗選手、新加入のブロック・モータム選手が立ち、仕事帰りの会社員や学校帰りの学生に号外を配った。

　学校帰りの高校生は「川真田選手が瀬田駅にいると聞いて駆け付けた。川真田選手を応援しているので会えてよかった」と喜んだ。

　川真田選手は「駅前で号外を配るのは初めて。少しでも興味を持ってくれればと配った。『応援に行きます』と言ってくれた人もいた」と話した。ホーム開幕戦に向けては、「ホーム戦にはアドバンテージがある。ファンの皆さんの声が僕らの力になる。皆さんの前でいいバスケットができるようにしたい。ホーム開幕2戦は大事。応援してもらって、勝つところを見てもらいたい」と意気込んだ。