ドイツのクリスマスマーケットをイメージした「クリスマス アフタヌーンティー」が12月1日、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)の12階レストラン「グリル&ダイニングG」で始まる。
クリスマスツリーをイメージしたスタンドにオーナメントに見立てたスイーツをのせ、セイボリー(軽食)と共に提供するアフタヌーンティー。今年は初めて「ドイツのクリスマスマーケット」をテーマに、ドナウヴェレやレープクーヘンなどのドイツのケーキや、ダークチェリーをチェリー酒とチョコレートのムースで包んだキッシュトルテなど8種のスイーツと、4種のセイボリー(軽食)を提供する。
セイボリーは琵琶湖で冬だけに取れるアユの稚魚「氷魚(ひうお)」をトッピングしたドイツ風ピザや琵琶湖のスジエビを使ったエルプセンズッペ(豆のスープ)など、ドイツの家庭料理に滋賀県産の食材を取り入れたオリジナル料理を提供する。
ドリンクはフルーツハーブティー「レッドベリーズ」やグリューワインをイメージした「グリューワインティー」など、ドイツのロンネフェルトの紅茶10種類とコーヒーを提供。
アフタヌーンティーの注文客のみ、ドイツの伝統的な菓子、シュトーレンに滋賀県産の抹茶を練り込んだ「近江抹茶のシュトーレン」(1,500円)を購入できる。
同ホテル広報担当者の川上亜希菜さんは「滋賀県にいながら、ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を味わってもらえれば」と呼びかける。
提供時間は13時~15時と16時。価格は6,000円。前日17時までに要予約。12月25日まで。