イチゴスイーツビュッフェ「びわ湖の特等席で楽しむStrawberry Time(ストロベリータイム)」が2月3日、びわ湖大津プリンスホテル(大津市におの浜4)で始まる。
同ホテル開業35周年を記念し、滋賀県オリジナル品種イチゴ「みおしずく」を使った35センチのエクレアをウエルカムスイーツに、ビュッフェではスイーツ20種類、パン3種類、フードメニュー10種類を提供する。1989(平成元)年にオープンしたことにちなみ、平成にブームとなったナタデココ、パンナコッタ、ティラミスなども用意した。
ホテルの6人のシェフが考案したスペシャルメニューもそろえる。和食「清水」料理長の中井昭宏さんのイチゴ風味のちらしずしや製菓料理長の愛甲剛士さんの「みおしずく」とテリーヌショコラ和栗のモンブランクリーム仕立てなど。
SDGsの取り組みとして、規格外トマトを使った料理や、卵の殻で作った堆肥で育てた野菜を使ったポタージュやサラダも提供する。
広報担当の青山政実さんは「地上約130メートルの絶景を見ながら、イチゴの甘い香りに包まれてストロベリータイムを楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は12時20分~14時30分。料金は大人=5,900円、12歳以下=3,000円、6歳以下=1,500円、3歳以下無料。4月8日まで。2月は土曜・日曜・祝日のみ営業、3月1日~4月8日は全日営業(3月13日を除く)。