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滋賀レイクス川真田選手ら大津税務署でe-Tax体験 「ドリブルぐらい簡単」

「e-Tax」の便利さをアピールする川真田選手と関選手

「e-Tax」の便利さをアピールする川真田選手と関選手

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 Bリーグ滋賀レイクス所属の川真田紘也選手とVリーグ東レアローズ所属の関菜々巳選手が1月17日、大津税務署(大津市京町3)でスマートフォン確定申告を体験した。

e-Tax体験前は「いつもは手作業で確定申告しているので、どきどきしている」と話していた川真田選手

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 両選手は同署職員のサポートを受けながらスマートフォンを操作し、電子申告・納税システム「e-Tax」を模擬体験した。マイナカードを読み取り、源泉徴収票を撮影すると自動で申告に必要な内容が入力されるシステムを体験した。

 関選手は「スマートフォンとマイナンバーカードがあればいつでもできるというのがいい。写真を撮って自動入力してくれるのが便利だと感じた」と話した。昨年までは手作業で確定申告をしていたという川真田選手は「初めてだったので、できるか心配だったが、スムーズにできた。こういう便利な機能があれば申告が楽にできると感じた」と話した。

 税金の使われ方について質問を受けた川真田選手は「国民の義務なのでちゃんと納めて、使われるべきところに使われてくれたらうれしい」と答えた。

 川真田選手は「バスケットボールに例えれば、初めてドリブルを突くときの1回目と同じくらい簡単なので、皆さんやってみてほしい」とe-Taxでの確定申告を呼びかけた。

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