琵琶湖の遊覧船「ミシガン」でハロウィーンにちなんだドリンクなどを提供する「ミシガン・ハロウィンフェア2024」が9月28日から始まる。
「ミシガン」は、大津港を発着し、琵琶湖を回遊する遊覧船。期間限定で、船内にカボチャなどのハロウィーン装飾を施すほか、ハロウィーンをイメージしたオリジナルドリンクやハロウィーン限定のアフタヌーンティーセットを提供する。10月27日には「ミシガンハロウィンナイト」として一夜限りの特別運航を行う。
ハロウィーン仕様のドリンクは、血液をイメージしたミックスベリーソーダ味の「見習いドラキュラ」、オレンジジュースに注射器で「魔法の薬」を入れると色が変わる「トリックオアトリート」(以上600円)など。アフタヌーンティーセット(2,500円)は、カボチャやサツマイモなどの秋の味覚を使い、タルトや「目玉ゼリー」などハロウィーン仕様のスイーツを提供する。
「ミシガンハロウィンナイト」は、ハロウィーンドリンク付きの自由席プランとハロウィーン特製ビュッフェ料理付きのプラン、「夜のアフタヌーンティー」付きプランを用意する。全身仮装した小学生以下の子どもは乗船料が無料になる。フィナーレには打ち上げ花火を上げ、クルーズを締めくくる。
琵琶湖汽船の高橋佐智子さんは「ハロウィーンシーズンを皆さんと一緒に楽しく過ごしたい。思い出に残るハロウィーンになれば」と話す。
10月31日まで。