琵琶湖汽船の新船「megumi」がシップ・オブ・ザ・イヤーに-環境配慮を評価

琵琶湖汽船の新船「megumi」が「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」に選ばれた。

琵琶湖汽船の新船「megumi」が「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」に選ばれた。

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 琵琶湖汽船(大津市浜大津5、TEL 077-522-4115)の新型クルーズ船「megumi」が、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」に選ばれた。

 同賞は国内で毎年建造される話題の船舶の中から、技術の独創性や革新性、社会への波及効果、アピール度などを審査し、総合的に優れた船舶を大型客船、中型客船、小型客船の各部門賞を受賞した船舶の中から選ばれる。

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 同船は全長33.6メートル、幅8メートル、速力約16ノット。定員は200人で結婚式やイベント、環境学習などの用途で運航する。使用済みてんぷら油などの植物性廃食油を再資源化したバイオ燃料に対応したエンジンを使うほか、太陽光と風力による自然エネルギーを利用している点、アルミ製の船体を3基つないだトリマラン船型(三胴船)で水の抵抗が少なく低燃費化が図れるなどの点で、環境に配慮した新型船であることが評価された。

 同社船舶営業部の川元博敬さんは「環境配慮の面を評価されただけでなく、地元の杢兵衛(もくべえ)造船所(大津市今堅田)の果敢なアイデアや技術が評価されたことも非常にうれしい」と喜びのコメント。「これからも多くの方にさまざまな用途で乗船していただきたい」とも。

 同船は夏休み期間中、「ぐるっとびわ湖1周クルーズ」(要予約)で親子連れを対象にした運航も予定している。

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