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滋賀レイクスが「選手が出演しないユーチューブチャンネル」開設

滋賀レイクスの原社長と「しがとせかい」の中野さん

滋賀レイクスの原社長と「しがとせかい」の中野さん

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 Bリーグ1部の滋賀レイクスとメディアパートナーの「しがとせかい」(湖南市)が3月15日、共同で選手が出演しないユーチューブチャンネル「それいけ!レイクス」を開設した。

ユーチューブチャンネルを撮影する原社長と中野さん

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 中野さんからの提案で「滋賀レイクス推しをつくる」ことを目的に、公式チャンネルとは別に立ち上げたチャンネルで、滋賀レイクスの選手は出演せず、スタッフやブースター(ファン)、スポンサー企業が出演する。15日に滋賀レイクスの原毅人社長と広報を支援する会社「しがとせかい」の中野龍馬社長が出演した動画を公開し、チャンネル名の投票を呼びかけ、ファンからのコメントや投票結果を基に3月21日、チャンネル名を「それいけ!レイクス」に決定した。

 中野さんによると、今後は、広報スタッフに密着した動画や、元プロバスケ選手である原社長がスポンサー企業の従業員とバスケットボールで対戦する動画などを配信する予定という。

 原さんは「社外メディアからの質問に答えてクラブのことを話せるチャンネルはなかったので、外からの目線で興味を持ってもらえるのがいいと思った。スタッフの声を届けてレイクスの魅力を感じてもらい、選手だけでなくスタッフにもファンがつくこともあると思う。スタッフも出演することで当事者意識を持ち、レベルが上がるのではないか」と期待を寄せる。

 中野さんは「チャンネル名を考えるところからファンに参加してもらった。これからも皆でつくっていきたい」と意気込む。

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