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守山の琵琶湖岸でヒマワリが見頃 1万2000本咲き誇る

ヒマワリを見る親子

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 第一なぎさ公園(守山市今浜町)のヒマワリが現在、見頃を迎えている。

琵琶湖岸に1万2000本のヒマワリが咲いている

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 見頃を迎えているのは、琵琶湖岸の約4000平方メートルの公園内に植えられた約1万2000本。昨年までは草丈の低いキッズスマイルという品種を栽培していたが、今年は草丈が高く、花期が比較的長いハイブリッドサンフラワーを植えた。

 7月下旬から咲き始め、見頃を迎えたのは28日。30日には、東京から彦根市への帰省中に立ち寄ったという家族が大人の背丈よりも高く育ったヒマワリを背景に写真を撮影していた。京都市から来園した女性は「ちょうどいい時になかなか来ることができなかったが、今日は満開のヒマワリを見ることができてよかった」と喜んでいた。

 同園を管理する守山市シルバー人材センターのスタッフは「今年は発芽不良も少なく、よく育った。ヒマワリは一斉に咲き、一斉に枯れるので、見頃の時期は短く例年は10日間ほど」と話す。

 入園無料。開園は8月中旬までを予定している。駐車場は琵琶湖マリオットホテル第2駐車場、みさき公園駐車場、ピエリ守山駐車場F・G。

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