CO2ネットゼロに向けて県民と未来を語り合うワークショップ「しがのCO2ネットゼロな未来って?おしゃべり会」が12月6日、コラボしが21(大津市打出浜2)で開催される。
大津市で「しがのCO2ネットゼロな未来って?おしゃべり会」が開催される
温室効果ガスの排出量を吸収量や除去量と合わせて、全体で実質ゼロにする「CO2ネットゼロ」について話し合うワークショップ。滋賀県が推進する「しがCO2ネットゼロムーブメント」の取り組みの一つとして行い、チームに分かれて脱炭素に向けて何を取り組むかを決めて対戦する「脱炭素カードゲーム」やグループワークを通じて、日常生活や地域で取り組める脱炭素アクションを考える。
滋賀県CO2ネットゼロ推進課の坂口知沙さんは「2050年のCO2ネットゼロに向けて、皆さんの思い描く未来とそのためにできることを気軽に話し合ってもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~12時。参加無料。対象は県内在住・在勤の15歳以上。定員は20人。事前予約が必要。参加者には滋賀県産米「みずかがみ」300グラムとボランティア参加証明書を進呈する。