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大津でベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が臨時販売

「家族で一日楽しんでほしい」と話す小田さん

「家族で一日楽しんでほしい」と話す小田さん

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 東京・表参道発ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が11月24日、びわこ文化公園(大津市瀬田南大萱町)で商品の臨時販売を行った。

多くの家族連れでにぎわう「びわこ文化公園」わんぱく原っぱ

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 「パンとエスプレッソと」が同園内に2026年春、滋賀県初となる新店舗を出店するのに先立ち、告知イベントとして行った同販売。

 同店は、カフェなどを展開する「日と々と」(東京都渋谷区)と旅行会社「エイチ・アイ・エス」(東京都港区)が進める「47都道府県『ご当地パンエス』プロジェクト」事業の一環。同プロジェクトでは、各店舗で、異なる店名、メニュー、空間デザインを展開し、地域性を生かした店づくりを行っている。

 この日は、同園内にある「わんぱく原っぱ」横のカフェ前と茶室「夕照庵」の2カ所で販売を行った。販売開始前から行列ができ、開始10分ほどで用意した商品50セットが完売した。完売後も「パンを買いに来た」という人が続々と訪れていた。

 親子で遊びに来たという大津市在住の女性は「子どもと月3回は遊びに来ている。新店舗がオープンしたら家族でコーヒーとパンを食べて休憩したい」と笑顔を見せる。同園長の小田貴志さんは「当園は気軽に自然と文化が楽しめる場所。春からは食べる楽しみも加わるので、多くの人に来てほしい」と話す。

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