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大津でインキュベーション施設オープンイベント 地域発のゼブラ企業創出を

リーフワークス代表の澤健太さん(写真右)と「しがとせかい」の中野龍馬さん

リーフワークス代表の澤健太さん(写真右)と「しがとせかい」の中野龍馬さん

 起業家やスタートアップを支援するインキュベーション施設「TOKIZA」(大津市今堅田2)のオープンイベントが3月28日、開催された。

「ゼブラ企業」について話す澤さんと玉岡さん

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 当日は52人が参加。参加者は同施設の見学を行った後、移動し、リーフワークス新本社でトークセッションと交流会に参加した。

 「TOKIZA」は、リーフワークスがこれまで使用していたオフィスを改装し、新たにインキュベーション施設として整備したもの。挑戦する人が集い、事業創出や交流を促す場として位置付ける。

 見学会では、施設のコンセプトや活用方法について説明が行われ、参加者は実際の空間を確認しながら理解を深めた。

 続いて行ったトークセッションでは、「地域×ゼブラ企業創出構想」をテーマに議論を展開した。モデレーターは広報支援会社「しがとせかい」(湖南市)社長の中野龍馬さんが務め、リーフワークス代表の澤健太さん、ゼブラ企業の経営支援を行うゼブラアンドカンパニー(東京都)の玉岡佑理さんが登壇した。

 セッションでは、社会課題や地域課題の解決と事業性の両立を目指す「ゼブラ企業」の考え方や、滋賀県内での実装に向けた構想について意見を交わした。複数の企業や個人が連携しながら持続的な成長を目指す点を特徴として紹介した。

 澤さんは「多くの人の支えでスタートできた。TOKIZAは挑戦する人が集まり、挑戦し続けられる場所にしたい」と話し、「一歩を踏み出せない人にも訪れてほしい」と呼びかけた。

 滋賀発のコミュニティー構想「Shi-Zebra」については、県内の挑戦者や支援者がつながる開かれた場として展開していく方針を示し、「滋賀で挑戦するならまず参加する入り口となる存在を目指す」とした。

 会場では立食形式の交流会も行われ、参加者同士が意見交換する姿が見られた。澤さんは「あらゆる挑戦を受け入れられる器にしていきたい」と話す。

 4月6日には、「TOKIZA」を1日限定で無料開放するオープンデーを行う。

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