郵便局株式会社近畿支社が10月13日、草津市を題材にしたオリジナルフレーム切手「草津の彩り」の贈呈式を行った。
切手は草津市の観光名所や自然、キャラクターなどの写真やイラストでデザインされたオリジナルシートで、今月1日から草津市内の11郵便局のみで限定販売されているもの。贈呈式では草津若草郵便局長の高崎弘行さんと草津郵便局長の高居善介さんが草津市役所を訪れ、橋川草津市長と草津市観光物産協会会長の南英三さんに同シートを贈呈した。
高崎さんが「一人でも多くの方に草津を知っていただき、訪れていただければ」とあいさつすると、橋川市長は「本陣やあおばなの写真を使い、非常にカラフルできれいな仕上がり。草津市の魅力再発見につながれば」とコメント。橋川市長は贈呈式後、びわ湖大津経済新聞の取材に応じ、「草津市にはたくさんの良いところがある。切手以外にも、全国から草津市を訪れていただけるような取り組みをこれからも行っていきたい」と抱負を語った。
「草津の彩り」(1,200円)は2,000シート限定販売。販売は2010年9月30日まで。なくなり次第終了し増刷は行わない。