JAレーク大津(大津市打出浜)は4月30日、大津市内で収穫された大麦を使った麦茶「麦王」の販売を始めた。
原材料には、上田上地区を中心に作られた「六条大麦」(ミノリムギ)を100%使う。昨年販売した「麦王」は、280ミリリットルのペットボトルで3万6千本を完売し、好評を受けて今年は500ミリリットルでの販売となった。
ふれあい課の市川さんは「麦本来の味と、香ばしい香りが大変好評をいただいている。風味も本当に豊かで、他のものと飲み比べるとすぐ違いが分かるくらい」と自信をみせる。「一人でも多くの方に飲んでほしい。大津だけでなくいろいろな地域の方々にも知ってもらえたら」とも。
価格は130円。1ケース(24本入り)=2,650円。グリーンファーム堅田店、石山店や浜大津アーカス内の「海の駅」などで販売する。