県内各コンビニが「たばこ」駆け込み需要に対応-18万円分購入する客も

各コンビニエンスストアでも最後の駆け込み需要に対応して10箱入りのカートンを積み上げて販売している。

各コンビニエンスストアでも最後の駆け込み需要に対応して10箱入りのカートンを積み上げて販売している。

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 10月1日からたばこ税引き上げでたばこが値上がりすることを受け、県内の各コンビニエンスストアでも最後の駆け込み需要に対応して在庫を増やし、10箱入りのカートンを積み上げて販売している。

看板を置きたばこの販売強化

 今回のたばこの値上げ幅は1箱(20本)110~140円程度と過去最大。コンビニ各社は、9月からカートン予約を受け付け、店内に「たばこカートン販売中」などと書かれた看板を置き販売を強化。「恐らく29日、30日がピーク」(ファミリーマート大津西の庄店)と見て、仕入れを増やしている。週末に予約で50カートン18万円分を購入した客もいたという。

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 この日、3箱のたばこを購入した女性客は「残り3日、この3箱でやめる。これまで挑戦してきたが1年やめていたこともあるので大丈夫」と、値上げを機に禁煙に踏み切る。セブンイレブン大津螢谷店によると「若い方はあまりまとめ買いしていないように思う」とも。

 JT京都支店の担当者は「今月末の駆け込み需要を見込み通常の倍の販売量を見込んでいる。10月以降は25%以上の販売数量減と予測しているが、今後は、『価格に見合うたばこ』を提供していきたい」と話す。