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大津西武で「滋賀のええもんうまいもん祭り」-新商品も多数登場

滋賀の特産品を販売する食品類34社、民工芸品8社が出店する「滋賀のええもんうまいもん祭り」。

滋賀の特産品を販売する食品類34社、民工芸品8社が出店する「滋賀のええもんうまいもん祭り」。

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 滋賀県の特産品を集めた「滋賀のええもんうまいもん祭り」が10月6日、西武百貨店大津店(大津市におの浜2、TEL 077-521-0111)6階催事場で始まった。主催はびわこビジターズビューロー。

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 「滋賀の特産品・滋賀ブランドの商品に広く関心を持ってもらうきっかけになれば」(同ビューロー物産振興部)と2004 年から開催され、今回で6回目を迎えた同イベント。滋賀の特産品を販売する食品類34社、民工芸品8社が出店する。今年は昆布で巻いた「あゆ巻」が主力商品の鮎家(野洲市)が開発した滋賀県産のうるち米と、もち米をそれぞれ使った2種類のロールケーキ「比良ロール」(1,260円)や、大津プリンスホテル(におの浜)の「プリンスホテル料理コンクール」製パン部門で優勝した「黒ゴマきなこメロンパン」(1個180円)、とも栄(高島市)の「比叡山麓スフレ」(1個1,260円)などの新商品も販売する。

 期間中、参加各社の商品を展示し、来場客が気に入ったものに投票ができる「滋賀のええもんコンクール」も同時開催。参加者には後日抽選で滋賀の特産品が当たるほか、参加賞として毎日先着100人に来年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のキャラクター「浅井三姉妹メモスタンド」を進呈している。

 びわこビジターズビューロー物産振興部副部長の楠本長門さんは「今年も和菓子から洋菓子まで、スイーツが多く集まった。今まで知らなかった滋賀にこんなにも『ええもん』『うまいもん』があることを少しでも知ってもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。今月11日まで。

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