10月12日の「豆乳の日」を前に、守山の天然温泉「ほたるの湯」(守山市吉身4)に同9日から、期間限定で「豆乳風呂」が登場する。主催は日本豆乳協会。
同協会では毎年、豆乳の啓発と普及を目的に「豆乳の日」を中心にさまざまなイベントやキャンペーンを実施している。今年は同施設をはじめ、全国の温泉施設で「豆乳風呂」を設け、利用客に豆乳の魅力を伝えることを目的に豆乳をサンプリングするほか、豆乳エコバッグや豆乳レシピなどを配布する。
同施設は、地下1,300メートルから湧き出る地下水を源泉した天然温泉のほか、タイ古式や足底マッサージなどリラクゼーションメニューがある日帰り温泉施設。期間中、通常「白湯」という温泉に男女それぞれに豆乳の入浴剤を入れ「豆乳風呂」にする。
支配人の五十嵐さんは「当施設も初めての試みだが、しっとり体になじんで気持ち良いとか…。この機会にぜひたくさんの方に入ってもらえれば」と利用を呼びかける。
営業時間は10時~翌1時(受け付けは24時まで)。入場料は、大人=平日800円、土曜・日曜・祝日900円、小学生=平日400円、土曜・日曜・祝日450円。今月15日まで。