コラボしが21(大津市打出浜)で1月4日、大津商工会議所の新年賀会が行われ、市内の企業の経営者など約250人が集まった。
同商工会議所の宮崎君武会頭は冒頭、「経済界では昨年よりもGDPが低下すると言われているが悲観することはない。明るいニュースを作って盛り上げていきたい」と期待を込めてあいさつ。川端達夫衆議院議員や目片信大津市長なども来賓として出席し、祝辞を述べた。川端議員はB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」を引き合いに出し「滋賀県からエントリーがなかったのが少し寂しく感じた。今年は地元大津からも発信できるような明るい話題を作っていければ」と地域活性化に期待するコメントを寄せた。
会の最後には、卯年のウサギにちなんで「飛躍の年」にできるよう願って参加者全員による万歳三唱が行われ、地元企業の経営者らが熱い意気込みをみせた。