男性が女性に花贈る「フラワーバレンタイン」-大津の生花店も展開

フラワーショップアミティでは「フラワーバレンタイン」の企画としてバレンタイン用にアレンジした花を限定販売している。

フラワーショップアミティでは「フラワーバレンタイン」の企画としてバレンタイン用にアレンジした花を限定販売している。

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 「バレンタインデーは男性から女性に花を贈ろう」とフラワーショップアミティ(大津市におの浜1、TEL 077-510-0255)は現在、バレンタイン用にアレンジした花を限定販売している。全国の花き業界や生産者らが企画した統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」の一環。

「フラワーバレンタイン」商品-カップアレンジ

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 日本では「女性から男性へチョコレートを贈り、愛を伝える日」とされるバレンタインデーだが、欧米のほか、中国や台湾など海外では男女がお互いの気持ちを伝え合う日として、男性からは女性に花を贈ることが定着している。

 同社社長の西村英祐さんは「花業界としても重要なイベント。これから少しでも『フラワーバレンタイン』企画によって花を贈る文化が広がってくれば」と同企画に賛同。県内では同店のほか数店舗が参加する程度だが「最初から参加することが大切」と意気込む。

 販売するのは、「気軽にプレゼントできるように」(店長の田村道大さん)とバラやガーベラ、 チューリップ、カーネーションなど赤、白、黄色などカラフルな生花を組み合わせボックスに入れた「ボックスアレンジ」(1,575円)や「カップアレンジ」(980円)、ブーケ型にした「アシストつきブーケ」(1,980円)を用意する。田村さんは「バレンタインに贈る側の女性が逆に花をもらったらかなりビックリするはず。サプライズ間違いなし」とほほ笑む。

 西村さんは「特別な日に一番届けないといけないものは『気持ち』。その気持ちに添える大切なプレゼントの一つに花を加えてもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~19時。販売期間は今月14日まで。

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