「トイザらス」大津店(大津市萱野浦)は7月16日、マタニティー用品、ベビー用品を扱う「ベビーザらス」を併設してリニューアルオープンした。当日は開店前からリニューアル記念セール商品を求め300人以上が列を作った。
同店は「トイザらス」に「ベビーザらス」を併設した「サイドバイサイドストア」として、全国で13店舗目(単独店は20店舗)となる。滋賀県では初の出店。日本トイザらス広報担当のアームストロング会理さんは「併設することで家族の年齢構成に応じて両店舗を同時にご利用いただくことや、お子様の成長に合わせてスムーズに店舗移動してもらえるようになる。マザーズルームの設置など、赤ちゃんと一緒でもお買い物しやすい店舗作りを心がけた」と話す。
「ベビーザらス」の売り場面積1,010平方メートル(トイザらスは1,408平方メートル)で、マタニティー用品から3歳までのベビー用品約7,500点をそろえる。海外からの輸入品など「質にこだわった」(同)アイテムも数多く用意する。
同店では、豊富な専門知識をもつ「ベビーズスペシャリスト」が常駐し、ベビー用品や育児に関する質問に答えるほか、ニーズやライフスタイルにあった商品を案内する。「出産・育児を楽しむために、商品のことはもちろんのこと、さまざまな悩みなどもベビーズスペシャリストに相談してほしい」とアームストロングさん。
営業時間は10時~21時。
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