今年で19回目となる「きき酒会」が4月7日、大津プリンスホテル(大津市におの浜4)で開催される。主催は、酒類卸売業者「エスサーフ」(大津市玉野浦6)。116社が出店し、800~1000品目の清酒、焼酎、泡盛、ワインが試飲できる。毎年大盛況で、昨年は2500人が来場した。
今年のテーマは、「外のみ酒&家のみ酒」。営業企画部担当者は「ここ2、3年、家で飲む『家飲み』が増えており、『きき酒会』の参加者も女性が増え、男女半々になっている。お店などで飲む『外飲み』として、カクテルなども提案している。それぞれ種類を分けて『家飲みコーナー』『外飲みコーナー』を設けている。商品が多様化し、なかなか飲む機会がないお酒も試飲して、ぜひ購入しても飲んでいただきたい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は14時~16時30分。入場料は2,000円。詳細は、エスサーフのホームページで確認できる。ホームページからの参加事前登録で「素敵な手作り信楽焼オリジナルぐい呑み」を進呈(3月31日締め切り)。JR大津駅から路線バスに加え、大津プリンスホテル行きの無料シャトルバスも1時間に2~4本出るが、当日は混雑が見込まれるため、早めの参加を呼び掛けている。