滋賀県出身のジャーナリストの田原総一朗さんが6月11日、ロイヤルオークホテル(大津市萱野浦)で講演を行う。主催は大津商工会議所。
テーマは「どうなるアベノミクス。どうする滋賀県経済」。「第三の矢」と呼ばれる成長戦略、「2%のインフレ目標でどう変わるか」のほか株価、円安、消費増税など、田原さんの長年にわたる経験から政治、経済、国際情勢について解説する。講演は約1時間を予定し、終了後は「朝まで生テレビ!」形式の討論会も開くという。
同会議所青年部副会長の奥村篤士さんは「『アベノミクス』の仕組みを理解し、滋賀の経済発展に役立てていきたい。気軽に参加してもらえれば」と呼び掛ける。
開演は18時30分。参加費は1,000円。問い合わせ・参加申し込み方法などはホームページで確認できる。申し込み締め切りは10日。