野洲で「スラムダンク2万本プロジェクト」-滋賀レイクスターズがイベント

C:井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

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 今シーズンよりプロバスケットボール・bjリーグに参入する滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4)は8月30日、野洲市総合体育館(野洲市)でファンイベント「バスケがしたい!bjリーグフレンドクリニック」と「SLAM DUNK 20000 PROJECT」を開催する。開催は、「野洲市秋季体育大会バスケットボール小学生の部」の一環。

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 同イベントには、石橋晴行プレイングマネージャーをはじめ、小島佑太選手、ボビー・ナッシュ選手、アン・ソンス選手、ブレイデン・ビルビー選手のほか、今月23日に新規加入したばかりのライアン・ローク選手が参加する。

 bjリーグ主催の「バスケがしたい!bjリーグフレンドクリニック」は、同リーグに所属する12チームの本拠地または近隣地域で各チームの選手が参加し指導するもの。レイクスターズとしての開催は初めてで、同体育大会に参加する小学生の8チームが参加する。

 漫画「スラムダンク」のDVD発売を記念した「SLAM DUNK 20000 PROJECT」は、東映アニメーション・東映ビデオとのタイアップ企画「みんなのシュートで目指せ2万本!SLAM DUNK 20000 PROJECT」の一環として行われる。主人公の「桜木花道」がシュート力をアップするために、1週間で2万本のシュート練習に挑んだエピソードにちなみ、ファンがさまざまな場所で2万本のシュートに挑戦する参加型プロジェクト。同チームの選手がアドバイスするほか、声出しなどのパフォーマンスも。

 同体育大会に参加する小学生の8チームに加え、一般参加も受け付け、参加者にはシュートナンバー入り「SLAM DUNK 20000 PROJECT認定カード」を贈る。カードが無くなり次第終了。広報の釜渕さんは「選手と近くで触れ合えるいいチャンスになる」と話す。

 開始時間は、野洲市秋季体育大会=8時、「バスケがしたい!bjリーグフレンドクリニック」=9時、「SLUM DUNK 20000 PROJECT」=12時。

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