プレスリリース

京都・滋賀から万博会場までの定額タクシー利用台数と新大阪の手荷物預かり所の184日間の結果報告 会期末に近付くにつれ利用倍増

リリース発行企業:エムケイホールディングス株式会社

情報提供:

 エムケイ株式会社(京都市南区、前川博司社長)と滋賀エムケイ株式会社(滋賀県大津市、飛田真介社長)は京都・滋賀から万博会場への定額タクシーの運行を2025年4月13日から10月13日のあいだ行いました。定額タクシーはエリアごとにあらかじめ決められた運賃設定で、メーター料金よりも安く、渋滞などに予想外時間がかかる場合も運賃は変わりません。万博会期中多くの方にご利用いただきました。また大きな手荷物荷物を持って電車で万博会場に向かう方のために新大阪駅に手荷物預かり所を4月1日に開設し、6月11日からはベビーカーと車椅子の貸し出しサービスも行いました。
万博会期が終了しそれぞれの利用実績を報告します。

MKタクシー車両。写真は2023年1月24日の「EVに万博記念ナンバー装着」の記者発表にて撮影。万博のテーマである「持続的な未来」に合致する「2030年までに全車EV化」にも取り組んでいる。

一日あたりの利用台数は初月度の11倍に
 定額タクシーは京都・滋賀のご自宅やホテルから大阪・関西万博会場までお得な定額運賃で直行し、運賃は京都市内なら片道普一台普通車15,900円~(通行料・高速代別)、滋賀は大津市普通車22,300円~(通行料・高速代別)です。会場からの復路には定額運賃は設定せず、貸切料金での運行を行いました。

月間利用台数 

 万博が始まった4月(18日間)は京都で往路の定額利用が16台、復路の貸切利用が8台の合計24台。滋賀では往路1台でしたが、会期が進むにつれて来場者が増え、10月(13日間)で京都で往路の定額利用が94台、復路の貸切利用が98台の合計192台。滋賀では往路の貸切利用が往路の定額利用が9台、復路の貸切利用が8台の合計17台でした。最終で京都滋賀あわせると往復合わせて784台、運行した184日間で一日当たり4.3台でした。
 サービス開始当初は復路は貸切料金のため利用数は限られているものと予想していましましたが、9月後半から利用数が伸び、10月に入ると一日20台を超える日もありました。4月と10月を比較すると一日当たりの利用台数が11倍になりました。会期末が迫るにつれ入場者数が増えましたが、タクシーのご利用も同様に増えました。
万博定額(京都)
https://www.mk-group.co.jp/kyoto/plan/teigaku_expo

電車で万博行くなら新大阪駅2階のMKが運営する手荷物預かり所が便利車椅子やベビーカーの貸し出しサービスも
 万博会場には大きな荷物やキャスター付き荷物の持ち込みが禁止されています。新幹線「中央改札口」から地下鉄御堂筋線「新大阪」駅への動線上の新大阪駅2階にMKは手荷物預かり所「新大阪 Luggage Station」を万博開始前の2025年4月1日に開設しました。高齢者や体の不自由な方、子連れの来場者の利便性を向上させるため、6月11日から車椅子とベビーカーの貸し出しサービスを開始しました。

新幹線駅と地下鉄駅の間にある利便性の高い立地



 万博会期中の手荷物預かりは合計74,359個の預入れ、ベビーカー貸し出しは207台、車椅子貸し出しは258台ありました。手荷物預かりは万博へ行く方が利用するだけでなく大阪市内のコンサート会場で著名なアーティストのコンサートがあると利用が大きく増えました。4月と10月を比較して一日当たりの手荷物預かりの個数は4倍に増えました。
車椅子の貸出しは新大阪駅構内での利用に限る貸出しサービスは他でも行われていますが、外への持ち出しが可能であることが評価され、普段日常生活では車椅子を利用していないが長時間歩くのは不安だといった方のご利用がありました。

新大阪駅の手荷物預かり所は万博後も継続、新事業も開設予定
 万博会期は終了しましたが引き続き手荷物預かり所は運営します。付近でコンサートがあるときの手荷物預かりや、新大阪駅を拠点にベビーカーや車椅子をご利用になる方は是非ご活用ください。
また新大阪 Luggage Stationでは万博終了後、手荷物預かり用のスペースを一部分割して新事業を展開することを検討しています。
新大阪 Luggage Station
https://www.mk-group.co.jp/about/news/2025shin-osaka_storage


■エムケイ株式会社 会社概要                                                 
本社所在地 : 〒601-8432 京都市南区西九条東島町63-1
代表者 : 代表取締役社長 前川 博司
事業内容 : タクシー、ハイヤー、トラベル、整備、アミューズメント

■滋賀エムケイ株式会社 会社概要                                                 
本社所在地 : 〒520-0861 大津市石山寺四丁目2番27号
代表者 : 代表取締役社長 飛田 真介
事業内容 : タクシー
                                               
■MKグループについて
 全国9都市で運行するハートのマークのMKタクシーを中心にハイヤー、観光バス、運行管理事業、レンタカー、ガソリンスタンド、アミューズメント等を運営する企業グループ。質の高い接客サービスとハイグレード車両で国内外から評価される。エムケイホールディングスグループ、MK西日本グループ、東京エムケイ株式会社の3グループで経営。
 エムケイホールディングスグループはエムケイホールディングス株式会社が持株会社となり傘下にはエムケイ株式会社、滋賀エムケイ株式会社、名古屋エムケイ株式会社、札幌エムケイ株式会社、エムケイ石油株式会社、エムケイ観光バス株式会社、ベストバリューエネルギー株式会社がある。MK西日本グループは大阪エムケイ株式会社、神戸エムケイ株式会社、関空エムケイ株式会社、福岡エムケイ株式会社、沖縄エムケイ株式会社からなる。

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