リリース発行企業:滋賀県 総合企画部 万博推進室
滋賀県は、2025年7月24日(木)、大阪・関西万博会場のEXPOホール「シャインハット」において、滋賀県の魅力をお届けするステージイベント『滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~』を実施しましたので、当日の様子をご報告します。また、本イベントに登壇した西川貴教さん、高橋ひかるさん、宮川大輔さんの特別インタビュー動画を9月18日(木)より、滋賀県公式YouTubeチャンネルにて公開します。
本イベントでは、滋賀県で子どもたちの学びや交流の場として親しまれている学習船「うみのこ」でのクルーズをモチーフに、1日で滋賀県の魅力を体感していただきました。当日は、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんによるライブパフォーマンスや、しが広報部長の高橋ひかるさん、近江米PR隊長の宮川大輔さんのトークイベントなど、多彩なプログラムを実施。さらに、世界遺産・比叡山延暦寺の根本中堂にて1200年前に灯され、今も灯し続けられている「1200年の不滅の法灯」の特別展示も行われました。本リリースでは、2部に分けて行われたイベントの一部をご紹介します。
西川さん、高橋さん、宮川さんの3名に実施した特別インタビューでは、イベントの感想や舞台裏エピソード、もし自身のパビリオンをつくるならどんな展示にしたいか、芸能生活を振り返った感想などについてうかがいました。
<滋賀エキスポミュージアム サイトURL>https://expo2025-shiga.jp/
<滋賀エキスポミュージアムチャンネル サイトURL>https://www.youtube.com/channel/UCMBC2U_8OZi01yS178PgXdg
出演者インタビュー
『滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~』の開催に際し、ステージに登場した西川貴教さん、高橋ひかるさん、宮川大輔さんに特別インタビューを実施。2025年9月18日(木)より滋賀県公式YouTubeチャンネルにて公開します。
【西川貴教さん】
<西川貴教さんインタビュー動画URL>https://youtu.be/ng5JHj8k7rY
https://www.youtube.com/watch?v=ng5JHj8k7rY
――今回のライブパフォーマンスのために、どんなことを準備されていましたか?
今回は、会場の設備や特徴なども生かして、バックに映像を背負っています。観光大使としての役割はもちろんですが、今年に関しては、国スポ、障スポのPR大使も兼ねておりますので、その国スポ、障スポの出場選手や活躍されている皆さんの表情や、あとは、国スポ、障スポの雰囲気を映像で届けたいなということで、特別な映像を用意させていただきました。イベントのために作ってはあるんですけれども、できるだけたくさんの方にご覧いただきたいので、今後動画を公開できるような形も考えております。
――西川さんは来年でソロデビュー30周年。これまでを振り返った感想を教えてください。
このように長く活動させていただいているのは、本当に日頃から応援していただいている皆様のおかげだと思いますし、特にこの地元での活動というのが、たくさんの方が滋賀県を知るきっかけだったり、滋賀の魅力を知っていただくひとつのきっかけにできているのであれば嬉しいなと思っています。
――常にエネルギッシュな西川さん。この暑い夏を乗り切る方法を教えてください。
今、いろいろ技術も進んでいて、1年を通して同じような商品が店頭に並んだりすることが多いですが、やっぱり季節のものを食べるというのはあると思います。ウリ科の食べ物は利尿作用や体の中の体温を下げる効果がありますよね。あと根菜類は冬場になると体の中に熱を取り込むというような、季節の食べ物があると思うので、そういったものを召し上がるのが一番いいんじゃないかと思いますね。
――万博では、関西パビリオン内に滋賀県ブースも展開しています。
滋賀ふるさと観光大使として、これから万博に訪れる方にメッセージをお願いいたします。
今年、滋賀県は、この大阪・関西万博を含めてたくさんのイベントを催しております。その中でも9月は、私が主催しています、イナズマロックフェスもございます。そして、国スポ、障スポもあり、秋はたくさんの方に滋賀県にお越しいただけると思います。皆さんが楽しんでいただけるワクワクをたくさん詰め込んでいますので是非お越しください。
【高橋ひかるさん】
<高橋ひかるさんインタビュー動画URL>https://youtu.be/fZFNncI318g
https://www.youtube.com/watch?v=fZFNncI318g
――イベントでは宮川大輔さんと共演いただきましたが、宮川さんと初めて共演された時の印象や、思い出深いエピソードはありますか?
宮川大輔さんのことはもともと大好きで。初めてお会いした時は、まだバラエティーにも慣れていない、中学生とかだったと思うので、その頃はすごく緊張していたんですけど、宮川大輔さんの持ち前の明るさ、フランクさで、自然に話しかけてくれるし、自然とこっちも元気になるというか。すごく心強かった印象でした。
――イベント舞台裏のエピソードはありますか?
今日の舞台裏で、めちゃくちゃ大輔さんがストレッチをしていて、バレリーナのような、ポールに足をかけて柔軟されていて、舞台の様子を眺めながらストレッチをされている姿がすごく印象的で(笑)。よくびわ湖で、こうやって泳がれている姿を番組でも拝見したことがあったので、最近もなにかそういうスポーツに取り組まれているのかなと、番組の企画でもあるのかなと思って聞いてみたら、「ちょっと体にガタがきだして…」とひょうきんな姿でお話してくださって、それがすごくキュートで、でも自分の体にストイックな面も感じることができて、素敵だなと思いました。
――ご自身の体づくりのために何かしていることはありますか?
私も全然普段は運動していなかったんですけど、ここ最近は走るようになりました。この暑さに負けない体力を身に着けようと思って、最近は毎日少なくて3km~5kmとか一旦走るようにして、少しでも時間があれば体を動かすようにしています。
――高橋さんが思う、「滋賀県あるある」を教えてください。
滋賀県って、一時期スマートフォンとか、携帯の普及率No.1みたいな、あとスカート短いNo.1みたいなのがあったりして、でもちょっとわかる気がして(笑)。やっぱり大阪、京都と隣接していて、都会にもすぐ行けるし、自然も楽しめる環境だからこそ、そういうハイテクなものもちゃんと使える。でも自分のファッションを楽しむっていう、そういうところも好きやし、学校とかでは、卒業式はちょっといかつい刺?墸が入った羽織りを着ている人とかもいて(笑)。学校通っていた時は、そういういわゆるヤンキーみたいな、不良少年っぽい方たちもいたんですけど、みんな心が優しくて、おばあちゃんから若い子たちまで、滋賀県ってみんな心優しいなって。県民性としてあるんじゃないのかなと思っています。
――もし、高橋さんが万博内にご自身のパビリオンを作るとしたら、どんな展示にしたいですか?
私めっちゃ今、ゆっくりしゃべっているんですけど、普段早口なのと、マネージャーさんからも動きが気持ち悪いとか変だよって言われるので、私の動きと声をいっぱい浴びてもらう、“高橋ひかるを浴びるパビリオン”を作って、一旦高橋ひかるをめちゃくちゃ嫌いにさせて、そこから、「あれ、でもなんか気が付いたらあの声と動きを求めている…!」っていう逆転の発想で私のことを好きになってもらえたらなと思います(笑)。
――2015年9月に「しが広報部長」に就任してから10年の節目です。
しが広報部長としての10年を振り返っていかがでしたか?
滋賀県はどんどん開発されて、より魅力的な県になっているというお話をよく聞くので、その魅力的になった点は何なのかということを、実際に訪れて、感じて、それこそ今日たくさん滋賀県の魅力を浴びて、知らないところもたくさんあったので、実際に行って、感じて、食べたり、見たりしに行かなきゃなと思います。それを経験したうえで、また新たな発信を協力できたらなと思っています。
【宮川大輔さん】
<宮川大輔さんインタビュー動画URL>https://youtu.be/-v2yC8MtspQ
https://www.youtube.com/watch?v=-v2yC8MtspQ
――イベントでは高橋ひかるさんと共演いただきましたが、高橋さんと初めて共演された時の印象や、思い出深いエピソードはありますか?
ひかるちゃんとは3回くらいですかね、ほかの番組とかでも共演させてもらって。年々綺麗になってはるというか。今日はちょっとヒールを履いて身長がすごく高かったんで、横に並んだとときに俺がちっさいおっさんに見えないかなというのはちょっと思いましたけどね。本当にいつも華やかで、気さくじゃないですか。あんまり作ってないというか、その辺がいつも会ったら楽しいですね、しゃべっていて。話しかけやすいです。
――お祭りに縁のある宮川さん。世界規模の祭典である万博に来た感想を教えてください。
初めて大屋根リングを見た時はやっぱり感動しましたね。パビリオンはそこまで回れていないんですけど、アメリカ館とフランス館に行きましたね。でももっと見たいなとは思いますね。はじめ、ミャクミャクは「なんやこれ」って思っていたんですけど、万博に来る前くらいからめちゃくちゃ好きになって。万博に一発目に来た時に結構買わしていただきましたね。これ(胸元のポケットに入ったミャクミャクのマスコット)もその時に買ったんですけど。何とも言えないですよね。可愛すぎますよね。大ファンです。
――ミャクミャクグッズは何個ぐらいお持ちですか?
家に20個ぐらいありますね。ハンディファンから、クシから、いろんなものを買いましたね。家で、太陽の塔の横にミャクミャクを飾ることもしていますね。大きいフィギュアみたいなのも買いました。
――もし、宮川さんが万博内にご自身のパビリオンを作るとしたら、どんな展示にしたいですか?
やっぱり(自分には)お祭りのイメージがあると思うので、世界にはすごいお祭りがいっぱいあって、面白いやつから奇祭から、もうほんまにむちゃくちゃあるんで、一個一個自分が体験した映像みたいなのを作って、そこの衣装とかお面を持ってきたり、車で走るお祭りだったら、その車を展示したりとか、そんな展示をやってみたいと思いますね。ほんで最後に、簡単なお祭り体験ができるとか。これくらい暑かったら、タイでやっている水かけ祭りみたいなので、「うえ~~!」(水を浴びる)って。だから、水着で来てもらうぐらいの感覚なのかもしれませんけど。そんなものも面白いかなと思いますね。
――2015年6月に「近江米PR隊長」に就任してから10年の節目です。
近江米PR隊長としての10年を振り返っていかがでしたか?
10年でものすごく温暖化で温度も上がっているし、お米の品種がこの暑さで育ちにくいというところで、暑さに強い稲、お米を開発してはる努力とかね。「きらみずき」は大粒のお米なんですけど、オーガニックを徹底してはって、環境にもいいし、暑さにも強いしっていう、そういう努力をされていて、この10年でお米も進化していっていることを感じます。自分がPR隊長として、宣伝することだけではなくて、なにかできることがあればな、と思います。
――芸能生活10年を振り返っていかがでしたか?
やっぱり50歳になって、体のガタといいますかね、古傷なんかがうずいてくるというか。でもまだ動けるので、年を考えるんじゃなくて、できるところまで足掻いていきたいなと思います。皆さんに、テレビをつけてもらった時に、ちょっとでも笑ってもらえるような、そんな存在にもっとなりたいなと思いますね。生き残って頑張っているので、ここからもさらに10年、63歳。本当に頑張りたいなと思いますね。
<イベントレポート>