大津西武、バレンタインフェア本格化-滑り出し好調、ピークは11日

写真=ニューヨークのブランド「パイヤール」の「バレンタインアソート」

写真=ニューヨークのブランド「パイヤール」の「バレンタインアソート」

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 西武百貨店大津店(大津市におの浜2、TEL 077-521-0111)6階催事場で2月6日より、バレンタインフェア「チョコ&スイーツランド」が開催されている。

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 同催事では約40ブランド、5万個のチョコレートを用意し、「自家需要を狙った」(同店広報担当の山崎さん)スイーツも販売する。

 主な商品は、ニューヨークのブランド「パイヤール」の「バレンタインアソート」(1,575円~)をはじめ、北海道の人気店「ロイズ」の「ポテトチップチョコレート」(693円)、創業明治2年の老舗「宇治園」が手がけた「抹茶生ショコラ『小佳女』」(1,050円)、地元安曇川の「とも栄」のフランス産チョコレートと沖縄のミネラル岩塩で作り上げた「しおショコラ」(567円)など。

 山崎さんは「『義理需要』の縮小により、売り上げの減少が予想されていたが、逆にここ数年は右肩上がり」と話し、「普段締めている財布のひもをイベントで緩める傾向があるのでは」と分析。「プレゼントのみではなく、自分用、友人用に買うケースも増えてきている」(同)とニーズの広がりも感じている。

 山崎さんは「開始数日で上々の滑り出し。平均5~7個の購入で、客単価は昨年を上回る4,000円程度」と話す。前年比107%の売り上げを目指す。

 営業時間は10時~20時。今月15日まで。ピーク予想は同11日。

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