お好み焼き・鉄板焼・もんじゃ焼きの店「ウッキー」(大津市馬場1、TEL 077-524-2004)が6月29日、膳所駅前にオープンした。
「ウッキー」は、もんじゃ焼きの本場、東京・月島で修行した同社社長の大槻晃平さんが1995年に京都・山科に1号店をオープン。全国で4店舗目、県内では唯一の店舗となる同店は、膳所駅前のときめき坂、「学生や仕事帰りのサラリーマンなどに気軽に立ち寄ってもらいたい」(大槻さん)と出店を決めた。店舗面積は約20坪で、席数はカウンターとテーブル合わせて26席。
同店では、主力のもんじゃ焼きを中心としたメニューを常時50種類以上取りそろえ、「グラタンもんじゃ」「牛カレーうどんもんじゃ」などユニークなオリジナルのメニューを数多く提供する。
メニューは明太子や一味などを用いた、仁義なき戦い激辛シリーズ「九州編」(1,170円~)、「大阪VS広島抗争編」(1,150円~)のほか、生クリームやコーンフレークなどパフェの材料をそのまま焼き上げる「パフェもんじゃ」(480円)や、もちやあんこを使った「ぜんざいもんじゃ」(480円)など。そのほか、鉄板焼きやお好み焼きなどの鉄板メニューもそろえる。
大槻さんは「もんじゃ焼きは関西ではあまりなじみがないので食べ方がわからないまま敬遠している人も多いが、当店ではすべてお客さまの目の前で焼き上げるスタイル。初めての方も、気軽に本場の味を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は11時30分~24時。