琵琶湖を舞台にした体験型ナイトイベント「妖怪ナイトクルーズ ~琵琶湖 百鬼夜航~」が2月7日、大津港(大津市浜大津5)から出港する。主催は杢兵衛造船所(今堅田1)。
大津港から外輪汽船「一番丸」に乗船し、夕暮れ時の琵琶湖を運航するクルーズ船内で妖怪企画プロデューサーの河野隼也さんが「妖怪語り」を行う。途中、におの浜観光桟橋(におの浜4)で妖怪が乗船する演出を盛り込み、大津港に帰港した後、妖怪との写真撮影会を行う。
怪談を担当する河野さんは、三井寺(園城寺)で開催されている「妖怪ナイト」を手がける、百妖箱(京都市)の社長。京都を拠点に「妖怪×アート×地域振興」をテーマに活動し、「妖怪電車」や「妖怪アートフリマ モノノケ市」など、妖怪文化を生かした数多くのイベントを企画している。河野さんは「初の船上妖怪イベント。湖上ならではのお化けの話を用意している」と話す。
イベント開催のきっかけについて、杢兵衛造船所の仲野智之さんは「琵琶湖の夜の魅力を、一般的な観光とは少し違う切り口で体験してもらいたいと思った」と話す。「夜の琵琶湖は昼とは違った表情があり、どこか妖怪が出てきそうな雰囲気もある。そんな空気感を、妖怪や怪談と一緒に楽しんでもらえたら。妖怪と一緒に、船の上から眺める夕暮れ時の琵琶湖も味わってもらいたい」とも。
怪談を中心とした内容のため中学生以上の参加を推奨。開催時間は16時30分~18時。乗船料は9,800円。要事前予約(開催3日前まで)。荒天中止。予約は専用サイトで受け付ける。