メンテナンス業を手がける「メインテック」(草津市平井1、TEL 077-561-7888 )は、ご飯にかけて食べられるラー油「ジローのラー油」を開発し、昨年12月より販売を開始した。
同商品は、同社社長の山本真次さんが「家族のだんらんにひと一花添えるものを提供できないか」と昨年秋ごろから開発を始め、試行錯誤の末、販売にこぎ着けた。開発に当たっては、商品名にもなっている山本さんの父・次郎さんの料理人としての経験も生かされたという。
通常のラー油は液体だが、同商品は唐辛子のほかに、干しえびや干しニンニクなども使い、「カリカリとした食感と風味が楽しめる」のが特徴。
すでに味が付いているため、そのままご飯にかけて食べられるほか、「豆腐やスパゲティに使っても良い」と山本さん。「アイデア次第で、さまざま料理に活用いただける」とも。
内容量は1瓶100グラムで、価格は735円。地域のイベントやインターネットで販売している。