今シーズンよりプロバスケットボール・bjリーグに参入する滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4)は7月11日、滋賀県立体育館(大津市におの浜4)で初の公開練習を行った。
同チームは所属選手が9人となりチーム練習がいよいよ本格化。公開練習は、開幕まで100日をきった現在のチーム状況をファンに報告する形で約2時間にわたって行われた。
会場には「予想以上」(広報の釜渕さん)という150人を超すファンが集まり、立ち見も出るほどの盛況ぶり。小・中学生から家族連れまで幅広い層が練習の様子を見守った。
練習はウォーミングアップから始まり、シュート練習へと続き、徐々に本格的に。2対1や2対2、3対3へとメニューを消化するにつれて観客もプロのプレーに拍手や歓声で応えた。最後は5対5の実戦形式で行われ、現在レイクスターズに所属する10人全て(うち練習生1人)の選手がコートに立ち、ファンを喜ばせた。
練習後はファンサービスとしてサイン会が開かれ、ファンは間近に選手たちと触れ合った。
見学を終えた打出中学校2年の増田竜也君は「自分もバスケ部で、プロのプレーを見てバスケットのコツを知るために来た。やはり勉強になったしうまかった。これからも応援したい」と興奮気味に話していた。
同チームは、今後も定期的に県内各地で公開練習を行う予定。
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