ピアザ淡海(大津市におの浜1)で、3月15日、料理研究家・坂本廣子さんが「台所からの防災術~いざというときの備え~」と題し講演会を行う。主催の滋賀県県民活動生活課担当者廣部千英子さんは「東日本大震災より2年。災害はまたいつ起こるか分からない。私たち一人一人が災害に対してどのように備えてくべきか、身近な台所からあらためて考えてみてほしい」と話す。
講師の坂本さんは、NHK教育テレビの「ひとりでできるもん」の生みの親でもある。阪神淡路大震災で被災し、その経験をもとに台所からの「頑張らない防災」を紹介する。
開催時間は14時~16時。参加無料。詳しくはホームページで確認できる。