食べ歩き・飲み歩きのグルメイベント「大津百町まちなかバル」が5月18日、JR大津駅から京阪電車浜大津駅周辺の大津百町で今年も開催される。
開催は2回目。前回は37店が参加し、4000食を提供。平日の開催ながら延べ1000人が利用した。大津の活性化を目的に始まった同イベントでは、店側もプラス効果があったという。今回は67店に規模を拡大して開く。
主催の「まちづくり大津」取締役事務局長の元田栄三さんは「前回は平日だったため会社員などが多かった。今回は土曜日のため、新しいマンションの家族連れやご近所同士などで一緒に回る人もいると思う。普段と違うサービスもあるので楽しみにしてほしい」と参加を呼び掛ける。
前売り券は5枚つづりで3,000円(販売は15日まで)。当日券は5枚つづりで3,500円。当日のみ1枚700円でも販売する。
10月19日・20日に開催が決定した「大津ジャズフェスティバル」のプレイベントも当日、大津祭曳山展示館前で15時~17時、大津百町館(大津市中央1)で18時~21時同時開催される。「今回はバルとのコラボで、7月、9月にもプレイベントを予定している。10月の本番に向けて多くの人に知ってほしい」と同フェス事務局長の勝部伊織さん。開催時間は15時~21時。入場無料。