今シーズンよりプロバスケットボール・bjリーグに参入する滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4)は9月23日、滋賀県立体育館(大津市におの浜4)で初のプレシーズンマッチを開催する。対戦相手は「富山グラウジーズ」。
同試合は「ハートスポーツフェスタin Lake Biwa」の一環で、ほかに、「クリニックキャラバン」「車いすバスケットボール体験教室」「車いすバスケットボールエキシビジョンマッチ」が行われる。
同チームは、10月11日より開幕するbjリーグに向けて、これまで11人の選手を獲得。チームの骨格がほぼ固まったところで今回のプレシーズンマッチを開催するもの。「滋賀県のファンの前での初のゲームとなり、たくさんの人に来てもらえれば」と広報の釜渕さん。
対戦相手の「富山グラウジーズ」は2006-07シーズンからbjリーグに参戦した、北陸3県初のプロスポーツチーム。昨年の成績はイースタンカンファレンス5位で、レイクスターズがエキスパンションドラフトで獲得した小川伸也選手の前所属チーム。同チームは、昨年の守山市民体育館で「レイクスターズ参入記念エキシビションマッチ」で「大阪エヴェッサ」と試合を行い、「2,000人の超満員」(釜渕さん)になった。
車いすバスケットボールクリニックでは、車いすバスケットボール用の車いすを使って、元パラリンピック日本代表選手の根木慎志さん、神保康広さんから指導を受けられる。参加には事前申し込みが必要。
開始時間は10時から。入場無料(事前申し込み制)。