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琵琶湖畔のホテルで「全身ホワイト」パーティー 「びわカン」15周年企画で

レイクサイドのホテルは、サンセットタイムからALL WHITEに包まれた

レイクサイドのホテルは、サンセットタイムからALL WHITEに包まれた

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 ドレスコードがオールホワイトのパーティ「CIGALA(シガラ)」が9月26日、琵琶湖畔にあるホテル「セトレ マリーナびわ湖」(守山市水保町)で行われた。

「びわカン」のメインパーソナリティ、川本勇さん

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 びわ湖放送の地域情報番組「びわ湖カンパニー」(通称「びわカン」)15周年記念の一環。

 当日は、ホテル内を全館貸し切りにして白一色に統一、番組関係者やその家族など200人以上が参加。思い思いの白色を着飾り、夕暮れのマリーナが異空間となった。

 同番組プロデューサーでありメインパーソナリティでもある川本勇さんが社長を務める「ユーストン」(大津市粟津町)が立ち上げたイベントブランド「シガラ」は、「ガラ(=特別な催し・社交界のお祭り)」と「滋賀」の音を組み合わせた造語で、フランス発祥のホワイトパーティー「ディネ・アン・ブラン」のスタイルを取り入れたという。

 同社マネジメント部の関口忍さんは「普通のパーティーとは違った粋なパーティーで、新しい出会いやビジネスが生まれれば」と話す。

 川本さんは「ネットの普及でテレビは衰退しているといわれるが、今日のような企画でさまざまな分野の人々が集まり、笑顔を見せる様子を見ると、メディアには何かを生み出す力があると感じる。人口140万余りの滋賀は行政もメディアも身近。“『滋賀を盛り上げよう!びわ湖を守れ!”』をコンセプトに長年にわたり地域情報を発信してきた“『びわカン”』のように、今後もローカルだからこそできることを生み出し、滋賀を活性化していきたい」と話す。

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