「ママ・マルシェ」が11月17日、フォレオ大津一里山(大津市一里山)で開催された。
出来上がった作品は「インスタ映え」する背景と共に写真撮影できる
「ママ・マルシェ」は同店で年に4回行っている手作り市の総称。春は「入園・入学マルシェ」、夏休みは「キッズ・ワークショップ」、6月と11月には「ママのための癒しマルシェ」を開いている。
出店者もお客さんも「ママ」。革製品を販売する近江八幡市の植村洋子さんは「子どもが1歳の時に手作りを始めた。自分の思いを形にできるのがうれしい。手作り市でお客さんやほかの出店者と話すのも楽しく、年間60回ほど県内各地の手作り市に出店している。ママ・マルシェは初出店だが、室内でゆっくり作品を見てもらえるのがいい」と話す。
この日は手作りのアクセサリーや布小物の販売のほか、毛糸を編んで作る「プラントハンガー」やドライフラワーをオイルに浸してボトルに入れた「ハーバリウム」などのワークショップも行われた。大津市の勝川さんは「手作りが好きだが、子どもが小さくて家ではできない。今流行のハーバリウムを作ってみたかったので、体験できてうれしい」と話す。
12月1日より、来年3月6日に行う次回の出店受け付けを始める。申し込み方法はピースマムホームページで確認できる。