2018びわ湖大花火大会が8月7日、大津港沖一帯で開催される。
琵琶湖上の複数箇所からから打ち上げられ、夜空と湖面に映る花火を見ることができる。毎年約35万人が来場。会場内特設フードコートのほかに、近隣店舗で特別メニューも提供する。
35年目となる今年は、滋賀県内で開催中の観光キャンペーン「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」をテーマに、「食」「歴史」「癒し」などプロローグからグランドフィナーレまで9部に構成。
魚、スイカ、スジエビなど滋賀の郷土料理をイメージした花火や、光が移動を繰り返す珍しい花火のほか、ミシガン州姉妹締結50周年を記念し、同州の魚のマスが川を上る様子を表現した花火など約1万発の花火を打ち上げる。見どころは、琵琶湖の中で打ち上げる「水中スターマイン」で、花火が湖面に半円状に開く。
開催時間は19時30分~20時30分。荒天時は10日に延期。