「琉球國(りゅうきゅうこく)祭り太鼓&ハワイアンフラ夏祭り!」が8月5日、明日都浜大津ガス灯広場(大津市浜大津)で開催される。主催は大津市市民活動センター。
琉球國祭り太鼓は、沖縄の伝統芸能エイサーをベースに、空手の型を取り入れた独自の振り付けとダイナミックなバチさばきが特徴の創作太鼓集団。小学2年生から40代まで、14人で活動している。夏祭りでは、同団体の滋賀支部が「島唄」「うるまメロディー」などを演舞する。同支部長の山田知世さんは「この日は、琉球國祭り太鼓の各支部が全国各地で同じ時間に同じ曲を演舞する。全国の約2500人のメンバーと共に、心を一つにして頑張りたい」と話す。
ハワイアンフラは、「アロハウクレレ」が「ブルーハワイ」「カイマナ ヒラ」などの曲を演奏して、市内で活動している「フラ・マープアナ」がフラのパフォーマンスを行う。
滋賀・沖縄県人会がサーターアンダギーとシークワーサージュースを出店するほか、マフィンやシフォンケーキ、コーヒーなどの屋台も。
同活動センターの浅野智子さんは「ステージパフォーマンスの後に、子ども向けの太鼓の体験ワークショップも実施する。フラも一緒に踊ることができるので、太鼓とフラを体験してほしい。暑い夏に沖縄とハワイの雰囲気を楽しんで」と呼び掛ける。
開催時間は13時50分~16時。入場無料。