海外ボランティアで活動した日本人の目で見た外国について話すイベント「いろんな国で活躍する日本人 キルギス編」が1月18日、アーバンデザインセンターびわこ・くさつ(UDCBK)で開催される。
草津市国際交流協会(KIFA)が主催するイベントで、国際協力機構(JICA)海外ボランティアとしてキルギスで2年間活動した西田ちひろさんを講師に迎え、キルギスについて話を聞く。
西田さんは「皆さんにキルギスという国について知ってもらえたらうれしい。私自身、キルギスに行くまではほとんど知らなかったが、キルギスで過ごす中で、美しい自然や景色に魅せられ、キルギス人に振り回されたり、優しくしてもらったりいろいろな経験をした。そんなキルギスの魅力を皆さんと一緒に感じる機会になれば」と話す。
ハンガリーから来日し、KIFAで活動する藤田アニコーさんも登壇し、外国人の目で見た草津のまちづくりへの提言を行う。キルギスの名物であるボルソックと白い蜂蜜の試食も用意する。藤田さんは「国際理解を深めるために2014年から開催している。話を聞いて、食べて体験して、キルギスについて知ってほしい」と話す。
開催時間は18時~19時30分。参加無料。申し込みはKIFAまで。