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嵐ファンの聖地「大野神社」に多くの参拝客 大野さんの休み「有意義なものに」願う声も

「大野くんの夏休みが有意義なものになりますように」と願う絵馬

「大野くんの夏休みが有意義なものになりますように」と願う絵馬

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 アイドルグループ「嵐」ファンの聖地と呼ばれる大野神社(栗東市荒張)には1月27日の活動休止発表以降、多くのファンが参拝し話題となっている。

「嵐カラー」のだるまを持つ禰宜の大宮さん

 同社は本殿に菅原道真が祭られており、学問の神、農耕の神、勝負事の神として信仰されてきた。禰宜(ねぎ)の大宮聡さんは「10年前くらいから、『青いお守りが欲しい』という人が増え、不思議に思っていると、嵐ファンの皆さんの間で神社の名前がメンバーと同じだと話題になっていると知った」と話す。

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 神社の名前だけでなく、大宮さんの名前が「さとし」で嵐の大野智さんと同じであることや、苗字が大野さんと二宮和也さんのユニット「大宮SK」と同じ点、大宮さんの誕生日が松本潤さんと同じ8月30日ということなど、嵐との共通点が多いことがウェブサイトで紹介され、「嵐ファンの聖地」と呼ばれるようになった。絵馬には「嵐のコンサートチケットが当たりますように」という願いが増え、5人のイメージカラーのお守りやご朱印帳、だるまなどを用意し、ファンの要望に応えてきた。

 27日の休止発表後、参拝する人はさらに増え、報道陣も詰め掛けた。大宮さんは「普段は参拝客が少ない時期なので、驚いている。会見を見て、大野さんが円満に休まれるということで、嵐の皆さんの人間味を感じた。参拝する人も混乱している様子もなく、5人の気持ちを受け止めて、落ち着いてお参りされている。ゆっくり休んでまた帰って来られることを願っている」と話す。

 コンサートチケット当選を願う絵馬に混じって、「大野くんの夏休みが有意義なものになりますように」「嵐の5人がこれからも幸せでいられますように」と願う絵馬も。

 京都から参拝した檜垣千香子さんは「27日の17時過ぎにニュース速報で知り、ファンクラブの動画を見た。嵐ファンの中では、5人が仲良くしているのを『わちゃわちゃ感』と呼んでいるが、それ見られなくなるのが寂しいと思った。会見を見て、最初は神妙な感じだったが、後半は『わちゃわちゃ感』が見られて、いつもの嵐だと安心した」と話す。

 大野神社は参拝自由。祈念、ご朱印帳などの受付は9時~16時30分。