桜の下で卓球やワークショップ、手作り市、コンサートを楽しめるイベント「桜まつり」が3月30日から草津川跡地公園de愛ひろば(草津市大路)で開催される。
草津市内を東西に貫く約7キロの天井川「草津川」の跡地を整備して作られた同公園には、約200本のソメイヨシノが植えられている。30日に夜桜ライトアップが始まり、「草津川今昔写真展」として園内3カ所に写真が展示される。4月4日~7日は「ピクニックウイーク」として桜の木の下で卓球や積み木、オセロや将棋を楽しめる。5日は手作り市「こうえんマルシェ」、7日は光泉高校吹奏楽部などが出演する「さくらコンサート」が開かれる。
同公園の山中裕子さんは「ガーデナーと公園散策したり、公園に設置されたアクティビティーで遊んだり、皆で楽しんでほしい。『アユつかみをした』『馬が走っていた』など昔の草津川の思い出を話していただく催しもある。かつての姿に思いをはせてもらえたら」と話す。
入園無料。4月7日まで。