令和元年生まれの子どもに名前入り手描きTシャツをプレゼントする企画を5月1日から、エンドユーザー(大津市丸の内町)が実施する。対象は2019年5月1日~7日に生まれた子ども。
Tシャツやロンパースに6人の作家が動物や昆虫、花などのイラストや子どもの名前を一枚一枚手描きする「名前入り手描きTシャツ」は年間2万枚を売り上げる人気商品で、同社が運営するセレクトショップ「音(おん)」南草津店(草津市南草津)と京都店(京都市北区紫野下鳥田町)など関西8店舗やネットショップで販売してきた。
今回、同社社長の細井隆之さんの「新時代生まれの子どもたちに小さい頃から日本の職人の手仕事、技術に触れてほしい」との思いから、職人が手描きで仕上げる「名前入り手描きTシャツ」のプレゼントを企画したという。細井社長は「5月1日からの7日間で生まれると想定される2万1000人全てが対象となる。新しい時代が子どもたちにとって豊かな気持ちで満たされる時代になることを願って、先に生まれた私たちが何ができるのか考えて行動していきたい」と話す。
応募期間は5月1日~31日。