「おいで野洲ひまわり迷路」が8月3日から、鮎屋の郷(さと)向かいの吉川の畑(野洲市吉川)で開催される。
同イベントは、市内の若手農業者が地域のにぎわいと農業のPRのために2014年に始めた。迷路内ではスタンプラリーを行い、毎年家族連れでにぎわう。
昨年、一昨年と台風の被害を受け、今年は台風対策として草丈の低い品種を栽培した。実行委員は「草丈が低く、大人が立つとヒマワリを見下ろすことができる。ヒマワリのじゅうたんの上にいるような写真が撮影できる」と話す。「今年はヒマワリの成長に合わせて開園日を決めたので、期間中、毎日最高のヒマワリを見てもらえる」とも。
会場には野洲青年農業者クラブがかき氷の屋台を出店。「県内産の果汁を使った手作りのシロップが人気」という。
入場料は300円(小学生以下無料)。今月12日まで。