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野洲市の「ひまわり迷路」、2日間で3800人が来場 手作りシロップのかき氷も

2019年の「ひまわり迷路」

2019年の「ひまわり迷路」

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 「おいで野洲ひまわり迷路」が8月3日、鮎屋の郷向かいの吉川の畑(野洲市吉川)で始まった。

手作りシロップのかき氷「プレミア味」ブルーベリー

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 2014(平成26)年、市内の若手農業者が耕作放棄地にヒマワリで迷路を作って始まった同イベント。昨年、一昨年と台風の被害を受けたことから、今年は草丈の低い「キッズスマイルプラス」を採用した。約150センチに育ったヒマワリが見頃を迎えている。

 迷路内ではスタンプラリーを実施。4カ所全て集めると会場内で販売しているかき氷が50円引きになる。ブルーハワイやマンゴーなどのシロップかけ放題のかき氷(300円)のほかに、県内産ブルーベリー、イチゴ、イチジク、メロンの果肉が入った農家手作りの「プレミア味」(各400円)を提供。

 クレープやスーパーボールすくい、ドローン操縦体験、トラクター、ショベルカー展示などがあり、家族連れが楽しんでいた。3日は約1200人、4日は約2600人が来場。期間中、2万人の来場を目指す。

 実行委員長の三浦大介さんは「今年は台風の被害を受けることもなく、順調に育った。今年のヒマワリは草丈が低く、子どももヒマワリと一緒に写真が撮影できる。暑さ対策をして家族で楽しんでほしい」と話す。

 入場料は300円(小学生以下無料)。今月12日まで。

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