「滋賀けんせつみらいフェスタ2019」が10月19日、大津港前イベント特設会場(大津市浜大津)で開催される。主催は滋賀県建設産業魅力アップ実行委員会(TEL 077-522-3232)。
建設の最新技術を体験し、建設の仕事を知ってもらいたいと2015(平成27)年に始まったイベント。パワーショベル、クレーン車などの建設車両の試乗体験、木組み体験、新名神ドライブシミュレーター、電線アート、塗り壁体験、工事現場見学などの体験ができる。ステージでは膳所の伝統芸能・石鹿太鼓による演奏、大津市観光大使の木下洸希さんのジャグリングショー、地元高校の吹奏楽部と軽音部による演奏などを予定する。
実行委員会の担当者は「昨年の参加者からは、『機械や車に乗る貴重な体験ができた』『子どもも大人も楽しめた』と好評だった。建設産業が地域社会で重要な役割を担っていることや魅力を発信し、将来の担い手確保につなげていきたい。抽選会や飲食ブースもあるので、家族で楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時30分。入場無料。荒天中止。ミニテトラポット制作体験は事前予約(滋賀県建設業協会ホームページ)が必要。