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滋賀レイクスターズ、ブラッキンズ選手加入後2連勝 狩野選手キャリアハイ

25得点、8リバウンドと大活躍のクレイグ・ブラッキンズ選手

25得点、8リバウンドと大活躍のクレイグ・ブラッキンズ選手

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 Bリーグ滋賀レイクスターズは11月8日・9日にウカルちゃんアリーナ(大津市におの浜)で開催された富山グラウジーズ戦に2連勝した。

すばやいドリブル、早いパス回し、的確なアシストでゲームをコントロールする齋藤拓実選手

 1日に選手契約を発表したクレイグ・ブラッキンズ選手の初出場となった8日は、狩野祐介選手が3ポイント(3P)シュートを14本中10本決め、キャリアハイとなる32得点の活躍を見せた。高橋耕陽選手やヘンリー・ウォーカー選手なども3Pを決め、チーム全体で3Pシュート20本のチーム記録を樹立。83-73で勝利した。

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 9日は開始早々、富山の24秒バイオレーションを誘うなどよいディフェンスから早いボール回しでスペースを作り、佐藤卓磨選手、ウォーカー選手の連続3Pで8-0とリード。2クオーター(Q)序盤、滋賀が攻め上がるがフィニッシュが決まらず、富山にシュートを決められ、4点差まで詰め寄られるが、タイムアウト後、佐藤選手、ブラッキンズ選手の得点で試合の流れを滋賀に引き戻す。前半だけで10本の3Pを決め51-38とリードして折り返す。

 3Qは富山の宇都直樹選手、前田悟選手などに得点を許し得点差が縮まるが、高橋選手や齋藤拓実選手の3Pや、チームディフェンスで流れを富山に渡さず、リードを守る。4Q、ブラッキンズ選手がゴール下での強さを見せ相手ファールを誘い、さらに3Pシュートを3本決めるなど4Qだけで15得点の大活躍。ファウルでチームの雰囲気が悪くなると大きな声で「OK!OK!」と声を掛けるなど、攻守以外の部分でもチームに貢献。89-69で勝利した。今季初のホーム2連勝となった。

 ショーン・デニスヘッドコーチは「オフェンス時のボールムーブがよかった。皆でボールをシェアしながら動かすことができれば、シュートもいい形で打てる。2日間で3Pを45%決めることができたのがこの週末の一番の収穫。ディフェンス面でも自分たちの仕事をしっかりとやりきることができたのが素晴らしかった」と振り返った。新加入のブラッキンズ選手については「とても頭のいい選手で、今までできなかった試合中での修正ができるようになった。彼が入ったことで、チームにポジティブな流れをもたらすことができた。名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーしているのを見ながら、ずっと声を掛けていた。滋賀に来てくれてうれしい」と話した。

 3シーズンぶりの滋賀復帰となるブラッキンズ選手は「チームが一つになれて勝ててうれしい。以前いたときより才能ある選手がそろっている。(狩野)祐介は前よりさらにいいシューターになっている。チームはまだまだ上にいける。どこまでいけるか楽しみで仕方ない」と話した。

 16日・17日に沖縄市体育館(沖縄市諸見里)で開催される琉球ゴールデンキングス戦に向けてデニスヘッドコーチは「もっとアグレッシブでハードなディフェンスをしてくるチームに同じようにできるか、大きなチャレンジとなる。そこを準備していきたい」と話した。