食べる 見る・遊ぶ

ブランチ大津京にバスケットコート併設の自然食レストラン 3人制バスケの試合も

SGサラダは好みのサラダを自分で選べる

SGサラダは好みのサラダを自分で選べる

  •  
  •  

 屋内・屋外バスケットボールコート併設の飲食店「SG‐Park(エスジーパーク)」が11月29日、ブランチ大津京(大津市二本松)にオープンした。

ランチプレートは肉料理、魚料理などのメインが選べ、ご飯とスープはお替り自由

 屋内・屋外にバスケットのハーフコートを設置し、3人制プロバスケットボールチーム「NINJA AIRS(ニンジャエアーズ)」のホームコートとして試合を開催する予定。バスケットボールスクール「SGアカデミー」を開講し、子どもへの「ライフスキル(生き抜く力)」に重点を置いて指導する。屋外コートは自由に利用できる。

[広告]

 レストランではプロアスリート専属シェフで滋賀県出身の船岡勇太さんの監修で県内産の食材を中心としたメニューを提供する。「SGサラダ」は近江園田ファーム(近江八幡市野村町)、レイクスファーム(野洲市吉川)などの農家から仕入れた野菜で作ったサラダやマリネ、スモークサーモンなどを自分で選ぶことができる。

 近江麦酒(大津市本堅田)と共同開発したクラフトビール「茶こうじエール」は東近江市の政所茶を使った。同店を運営するセブンスゼネレーションプロジェクトの山元圭太さんは「滋賀で昔から作られてきたもののストーリーを知って、次の世代に面白いものを残したいと思っている。今後はお客さんと一緒にカクテルやメニューの開発ができれば」と話す。

 山元さんは「『七世代前の祖先の思いを受け継ぎ、七世代後の子孫のことを考えて決める』という考え方をスポーツと食という健全なエンターテインメントで形にした。スポーツを見て楽しんで、自分もやってみることで健康になる。おいしいご飯を食べることによって生産農家を買い支えることにもつながる。子どものスクールもバスケットの技術だけでなく、自分で考え、決めて動くことに重点を置いている。バスケットを習っているうちに気がついたらライフスキルが育っているというのが理想のスクール。レストランでスクールの後に保護者と一緒に体にいいご飯を食べることもできる。『よく動き、よく食べ、よく遊んだ』と子どもも自分自身も褒めてあげられるような場所にしたい」と話す。

 12月1日にはHANSHIN EPICやKYOTO BBなどの3人制バスケットのプロチームを招き、試合も行われた。山元さんは「東京オリンピックの正式種目にも選ばれた3人制バスケットは5人制よりさらに攻守の切り替えが速く、エンターテインメント性が強い。コートのすぐ側で観戦できて迫力もある。ニンジャエアーズは楽しませることを大切にしているので忍者ポーズや手裏剣を飛ばすポーズなどで会場を盛り上げる。家族で安心して楽しめる空間にして、買い物とランチ、バスケット観戦で楽しいライフスタイルを提供したい」と話す。

 市内から家族で来た佐藤弥絵美さんは「近代的で開放的でいい空間。会話が減ってきている中学生の娘も、お父さんと一緒にバスケをしたら、また交流が生まれるかもしれない。レストランも野菜を使ったアレンジ料理があり、レシピの参考にもなる。子どもが普段食べない野菜も食べてくれた」と話した。

 営業時間は11時~21時(金曜・土曜は22時まで)。火曜定休。