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食パン専門店「銀座に志かわ」滋賀県初出店 高級食パン1種のみ提供

「水にこだわる高級食パン」(864円)アルカリイオン水で柔らかさと上品な甘さを引き出した

「水にこだわる高級食パン」(864円)アルカリイオン水で柔らかさと上品な甘さを引き出した

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 食パン専門店「銀座に志かわ」の滋賀県1号店が12月12日、草津市野村にオープンした。

店舗前には購入を待つ客が行列を作った

 同店は2018(平成30)年に銀座本店を開店し、滋賀草津店は全国で42店舗目となる。提供するのは「水にこだわる高級食パン」(864円)のみ。オープン前には買い求める客が約60人並び、1時間で150本を販売した。滋賀草津店店長の竹久尚志さんは「滋賀県で初めての出店なので、地域に愛される店づくりを目指す」と話す。

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 銀座に志かわ社長の高橋仁志さん(高ははしごだか)は「前日までに5161本の予約があり、過去最高の予約数を記録した。近畿圏で滋賀が最後の出店ということで、皆さんが待っていてくださったのだと思う。草津は人口も増加し、元気な街だという印象。来春には大津市にも出店予定。高級食パンといえば銀座に志かわと言われるように地域に定着したい」と話す。

 食パンは「水も食材」として仕込み水にアルカリイオン水を使用。高橋さんは「高級料亭やホテルで使われているアルカリイオン水をパン作りでも使用できないかと2年間試行錯誤を繰り返した。アルカリイオン水が柔らかくて上品な甘さを引き出している」と話す。各店舗に工房があり、粉から成型して食パンを焼き上げる。高橋さんは「職人の勘を数値化し、誰がどこでいつ作ってもおいしくなるように管理している。手作りの焼きたてパンを味わってほしい。ちょっと気の利いた手土産にもなるように手提げ紙袋にもこだわった」と話す。

 行列の先頭に並んでいた同市の小崎裕一さんは「銀座に志かわが京都にあることは知っていたが、滋賀にできたと聞いて買いに来た。しばらくは予約できないと思って、朝から並ぶことにした。妻が食パン好きなので、一緒に食べたい」と話した。

 営業時間は10時~18時(売り切れ次第終了)。12月31日・1月1日・2日は休み。購入は1人2本まで。

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